ケープペンギン
学名:Spheniscus demersus
別名:アフリカペンギン/ジャッカスペンギン/足黒ペンギン
英名:African Penguin
フンボルトペンギン属に属するペンギン。亜種は無し(ただし、異議を述べる学者もいる)。
分布
寒流のベンゲラ海流が影響を与える、ナミビア南部から南アフリカ沿岸部を繁殖地とする。
生態(繁殖行動)
巣の密度はそれほど高くなく、トンネルを掘ったり、地表面に巣を作るほか、海岸に近い林に小枝を用いて巣をもうける。
成鳥は、定住性が強い。
産卵は一年中行われるが、2~5月、11~12月がピーク。1巣の卵数は2個。抱卵期間は38~41日間。ヒナの孵化後40日間は警護期で親に守られている。いずれも、雌雄が交互に行う。クレイシはまばらで、ヒナは孵化70~100日後に巣立つ。孵化最初の一年は海で過ごし、その後、換羽のために繁殖地に戻ってくる。